「ASSIST ONE PRO」の主な機能をご紹介します。
カンマ区切り(CSV)またはタブ区切り形式の2次元のデータファイルに対して「 ASSIST ONE PRO 構造定義作成ツール」によって構造定義ファイルを作成することにより、データを「 ASSIST ONE PRO 」のAOV形式に変換して読み込みます。
元になったデータは「 ASSIST ONE PRO 」によって変更・更新されることはありません。
「 ASSIST ONE PRO 」の独自形式のAOV形式で保存することにより、次回からは読み込み時に変換することなくデータ操作が可能となります。AOVファイルにはデータ操作の結果作成された集合の情報や、クロス集計で用いるカテゴリー定義の内容も保存されます。
また、パスワードを設定して不正なアクセスを防ぐこともできます。
元データのうち、指定した項目だけを画面に表示します。
また、各項目の合計、平均、最大値、最小値、%順位値などの統計データを表示できます。
項目の値を昇順/降順に並べ替えます。元データ順に戻すこともできます。
また、項目の値を条件としてデータを検索できます。
項目の値に応じてデータを選択し、データを抽出できます。
抽出したデータは集合(データの集まり)として記録され、作成された集合に対して他の条件を指定して絞り込んだり、集合同士の論理演算によって絞り込むこともできます。
項目を指定して、件数、平均、合計、%順位値などのクロス集計ができます。
項目の値に応じて3段階までカテゴリーを設定し、カテゴリーレベルを指定したクロス集計もできます。
クロス集計の結果から範囲を指定し、その元データを表示させることができます。
処理中のデータは、集合単位でAOVファイルとして書き出すことができます。
また、表示中のデータの一部または全部を、CSVファイルとして書き出したり、Excelに直接データを受け渡したり、Excelでグラフを作成したり、Windowsのクリップボード経由で他のアプリケーションで利用することができます。なお、「 ASSIST ONE PRO 」には印刷機能はありませんが、これらの方法で他のアプリケーションにデータを受け渡して印刷することができます。
同じ作業を繰り返し実行する場合、作業手順を記録し、作業を自動化することができます。
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