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ASSIST ONE PROの仕様

ASSIST ONE PROの仕様を紹介いたします。

 

ASSIST ONE PROのデータの型

「ASSIST ONE PRO」で扱うデータの型は以下のとおりです。

 

表示 説明
整数 Integer

32ビット(-2,147,483,648~2147483648)の整数

浮動小数点 Float

8バイトの浮動小数点付き実数(有効桁数15桁)※指数表記も可

日付 Date

yyyy/mm/dd形式の文字列を日付として処理します。

時刻 Time

hh:mm:ss形式の文字列を時刻として処理します。

文字列 String

255バイト以内の文字列。

コード Code

123、ABCなど一定のルールに従った文字列をコードとして扱う項目。各コードに対応する文字列を定義することで、コードの内容、コード自体を表示できます。

マルチアンサー MaltiAns

アンケートの複数回答のように、回答がコード(番号など)で記述されていて複数記述されている項目。元データのコードはカンマで区切られ、項目全体がダブルクォーテーションで囲まれている必要があります。

 

処理可能なデータ数

・レコード数
「ASSIST ONE PRO」にはご契約頂いた製品タイプにより、メモリーに読み込んで処理できるデータ件数が異なります。処理可能なレコード数についてはご契約内容をご確認ください。
ご契約のレコード件数を超えた場合はエラーメッセージが表示され処理が終了します。

 

・最大項目数(列)と最大レコード数(行)の目安
目安として、1,000,000行の場合は256列、10,000,000行の場合は32列項目数の最大は1024項目です。

 

 

ASSIST ONE PROの動作環境

「ASSIST ONE PRO」を使用するには、下記のハードウェアとソフトウェアが必要です。
メモリー AOVファイルのデータ容量分の空きメモリが必要です。

 

OS

Windows XP、Windows Vista、Windows7
※64bit版Windows(R)XPにはインストールできません。

必要ソフトウェア

表計算ソフト日本語版 Microsoft Excel2007 for Windows(R)、または日本語版 Microsoft Excel2000-2003 for Windows(R) *1

ハードディスク

ASSIST ONE PRO 本体10MB 以上(実行時AOV ファイルと同容量が必要になります)

メモリー

512MB以上推奨(10,000,000レコード時は、2GB以上推奨)*2


*1:ASSIST ONE PROはExcelと連携して動作します。また、OSによっては、あらかじめExcelをインストールしていないとASSIST ONE PROのインストールができないことがあります。
*2:AOV形式で保存したときのデータ容量がメモリーの容量を超える場合、そのデータを処理する際にハードディスクに一時ファイルを使用しますので、処理速度が低下します。

 

コンピュータのメモリー容量による制約について

「ASSIST ONE PRO」は、データをメモリー(RAM)上に展開することによって高速な処理を実現しています。
メモリーを超えるデータも処理できますが、ハードディスク上に一時ファイルを作成するため、処理速度が低下します。メモリー上に読み込めるデータ量としては、AOV形式で保存したときのファイル容量を目安にしてください。AOVファイルの容量がコンピュータに搭載されたメモリーを超える場合、そのファイルを読み込んだときはハードディスクの一時ファイルが使用され、データの処理速度が低下します。
データをインポートし作成されたAOVファイルサイズは2GB以内である必要があります。

 

 

お問合せ

 

 

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